前回のブログで言いました、【建ぺい率】【容積率】【直下率】
について簡単にお伝えしえたいと思います!
【建ぺい率】(計算方法:建築面積÷敷地面積×100=〇%)
「建ぺい率とは」
敷地面積に対する建築面積(建物を上から見たときの面積)の割合です。
建物の大きさを一定の割合に制限するために設けられたルールです。
「なぜ建ぺい率で制限されているのか」
・防火対策
防火対策では、火災が起きた時に火が燃え移りやすくならないように、
逃げ道を確保するため。
・通風や日当たりを確保
通風や日当たりでは、最低限の風通しや日当たりの良さを確保するため。
・景観の美しさを守る
土地に対して、ギリギリの大きさでお家を建てた場合、
圧迫感のある街並みになってしまうのを防ぐため。
【容積率】(計算方法:延べ床面積÷敷地面積×100=〇%)
「容積率とは」
敷地面積に対する延べ床面積(各階の床面積の合計)の割合です。
建物の大きさを一定の割合に制限するために設けられたルールです。
基本的に建物の階数が多いいほど容積率が大きくなります。
「なぜ容積率で制限されているのか」
先ほどご紹介した、建ぺい率と同じように
【防火対策】【通風や日当たりの確保】【景観の美しさを守る】だけではなく
人口をコントロールすることで、快適な住環境を守ります。
どういうことかと言うと、
容積率が無ければ3階、5階と好きなだけ建てることができます。
建物が大きくなると言うことは、たくさんの人が集まるので、
電力消費、下水処理、交通渋滞などが起きる可能性があるためです。
【直下率】
「直下率とは」
2階の柱の真下に1階の柱がある割合です。
2階と1階の柱がそろってい居ると建物のバランスが良くなり、
揺れに耐える力が強くなります。
「直下率の計算方法」
2階の柱の真下に1階の柱がある本数÷2階の柱の本数×100=〇%
例えば、
2階の柱が50本、2階の柱の真下に1階の柱が30本あるとします。
その場合、
30本÷50本×100=60%
なので直下率は、60%となります!
平屋になってくると、1階だけでなるので直下率の心配はありません!
【ボクノート】
今回は、ペットの写真を上げようと思います!
毎日、喧嘩ばかりですが、この日はなぜか
仲良しで兄弟仲良くしているのは珍しいと思い写真を撮りました(笑)
これからも、仲良くしてください。(笑)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
岡山県倉敷市玉島の工務店です。
お家は人生の中で一番高い買い物になる方がほとんどだと思います。
弊社では、資金計画もFPシュミレーションを使用し、
お客様にあった無理のないご予算の中で、高気密、高断熱、高耐震性といった
性能や品質をおとすことない、こだわりのお家づくりをご提供しています。
有限会社 まんてん.
岡山県倉敷市玉島黒崎新町1-11
📞086-436-8846
✉info@manten-limited.com
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*